動 楽(どうらく)通 信
楽に動く、楽しく動くための健康情報 です。
生活不活発病とは?
「生活が不活発」になることで全身の機能が低下する病気です。
Ⅰ.体全体におこる症状は
①坂道や階段の登ると息切れしやすくなった。
②椅子から立ち上がるとめまいがする。
③食欲低下、便秘がみられる。 ・・・などです。
Ⅱ.体の一部におこる症状は
①腕や脚に筋力が弱くなった。
②腰が伸びにくい。
③むくみやすくなった。 ・・・などです。
Ⅲ.神経やメンタルにおこる症状は
①うつ状態
②周囲への無関心・知的好奇心の低下
③自律神経の不安定
・・・などです。
上記の症状が続くと様々な病気の発生や悪化の原因となることがあります。
生活不活発病を予防する!
動かないと人は病むことになります。予防・改善策は「生活を活発にする」ことです。
そのためには ①遠慮しない ②やることを見つける ③生活環境・身体状態の変化を乗り越える、ことではないでしょうか?
「生活を活発にする」ために、少しヤンチャな気分になって、おしゃべり、散策、おいしい食べ物の発見など、「体を楽しく動かす」と良いのかもしれません!